足高神社のジャンボ絵馬

倉敷市笹沖、国道2号線南の足高神社の拝殿西側の回廊にジャンボ絵馬が設置されています。縦1・9メートル、横2・6メートルで、向かって右側に「招福」と大書。中央部分には、宝玉をつかみ、鋭い目つきで正面を見据えた昇り竜の力強い姿を描いています。格闘家のイラストなどで知られるイラストレーター・中川雅博さんがデザイン。地元企業の倉敷木材とクラブンが奉納されました。宮司の井上亮二さんは「年末年始の風物詩として多くの参拝客が楽しみにしている。昇り竜にあやかり、力強く飛躍を遂げる年になるよう祈っている」と話します。足高神社のジャンボ絵馬の奉納は1999年の卯(う)年から毎年行われています。