備中松山城の雲海予報始まる 高梁市と岡山理科大学 週間予報に拡大

高梁市と岡山理科大学は、備中松山城周辺の今シーズンの「雲海予報」を始めました。岡山理大が手がけたAI(人工知能)による予報プログラムを使って2年前から高梁市のHP上に掲載していた翌朝の発生予報を、今年から週間予報に拡大しました。予報プログラムは岡山理大生物地球学部の大橋唯太教授(気象学)らが2023年に開発。城から約1キロ北東にある展望台にカメラを設置して城周辺の静止画を自動撮影し、雲海発生の有無と、その日の気温や湿度などのデータをAIに学習させ、発生確率を予測しています。3年目となる今季は、データの蓄積によりAIの学習が進み、プログラムを改良。7日間のよほうが可能になりました。予報は「午前5時以降、雲海が眼下に広がる」確率を示しています。予報の公開は来年3月末までです。大橋教授は「観光や旅行の計画が立てやすくなるはず。役立ててほしい」、高梁市観光課は「予報を参考に、”天空の山城”と称される絶景を楽しんで」としています。