旧中山家住宅

倉敷市連島町にある国の登録有形文化財、旧中山家住宅が市民の交流の場などとして活用されることとなり、3月12日に、オープニングセレモニーが行われました。旧中山家住宅は、明治から昭和にかけて活躍した実業家、中山説太郎の邸宅です。敷地の正面には間口が27メートルにもおよぶ長屋門を備え、地元の企業や住民による保存会が傷んだ瓦などを修復する工事を進めてきました。土日祝日を中心に一般公開され、保存会は今後、カフェの開設なども検討しているということです。