新見市の「満奇洞」へ~幻想的な非日常空間を求めて

石灰岩地質のカルスト地形が広がる新見市南東エリアにある「満奇洞」は、新見市に来たら必ず立ち寄りたい観光スポットです。江戸時代末期に猟師がタヌキを追いかけているときに発見したといわれている鍾乳洞で、歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻がこの地を訪れた際に「奇に満ちた洞」と絶賛したことから「満奇洞」と呼ばれるようになりました。ミステリー作家・横溝正史原作の映画「八つ墓村」のロケ地としても有名です。洞内は、空間や水面を色彩豊かな照明がライトアップし、思わず写真を撮りたくなうスポットが満載!。秋には、周辺で整備された遊歩道で紅葉を楽しむことができます。倉敷の観光と合わせて訪れたいスポットです。