大原美術館 7月から入館制限撤廃 マスク着用の要請は継続

大原美術館は今日、新型コロナウイルス感染症対策の入館者数制限を7月1日から原則撤廃し、自由に鑑賞できるようにすると発表しました。ただし、マスク着用の要請は継続します。大原美術館は、2020年8月から、複数の出入り口を1か所に集約し、10~15分間隔で10~30人ずつ入館する制限を行っています。館内は一方通行とし、連絡先の記入なども求めていました。国がコロナ対処方針を改定したことなどを受け、入り口の数は通常に戻し、連絡先の記入もやめます。展示室内が混雑した場合には、入り口でぶん一時待機を求められます。分館の休館は続けるということです。