伝統製品・畳ふち使ったツリー登場 倉敷市児島唐琴町・松井織物、25日まで

倉敷市児島唐琴地区の伝統製品・畳縁をツリー状に飾り付た「ヘリスマスツリー」が、地元の老舗メーカーにお目見えしました。赤や緑、白を基調とした織物をあしらい、一帯をクリスマスムードに包んでいます。松井織物による恒例の企画です。高さは2・5メートルで、自社製のカラフルな、幅約8センチの畳縁をリボンのように装飾し、バラの花をかたどった飾りも取り付けています。国道430号線沿いの本社前にあり、午後4時から8時ごろまでLEDの電飾を点灯させています。