「スイートピーの日」と「船穂スイートピー記念日」

明日1月21日は、全国の生産者、生花店、園芸店などで構成する「日本スイートピーの会」が制定しました。日付は今のこの時期が一年で一番香りが豊かできれいに輝くことと、また、スイートピーの花弁が左右対称で3種類の花びら（旗弁、翼弁、舟弁）からなり、それぞれ1枚、2枚、1枚であることから「121」の1月21日とされました。女性に好まれる「春の花」の代名詞の「スイートピー」をより多くの人に楽しんでもらうのが目的です記念日は2017年（平成29年）に、一般社団法人・日本記念日協会に認定登録されました。スイートピーの花言葉は「門出」「旅立ち」「思い出」「別離」とされています。松田聖子さんの代表曲のひとつ「赤いスイートピー」が大ヒットしたことでスイートピーの日本国内での認知度が高まりました。この曲は、1982年（昭和57年）1月21日にリリースされており、「スイートピーの日」と一致しています。また、1月27日は、「船穂スイートピー記念日」で、「JA岡山西船穂町花き部会」が制定しました。全国2位の出荷量を誇る倉敷市船穂町のスイートピーをもっと広くアピールする日にすることが目的です。日付は、品質、量ともに安定して、本格的シーズンを迎える1月と、「いい（１）ふ（２）な（７）お」（良い船穂）と読む語呂合わせから。