水島臨海鉄道営業開始50周年、記念号運行中

当ホテルすぐの、倉敷市駅と水島工業地帯を結ぶ水島臨海鉄道が、1970年2月に旧国鉄、倉敷市、岡山県、水島地区の関係企業が出資する第三セクターの水島臨海鉄道(株)として発足して今年で50年になります。通勤通学の倉敷市民のローカル輸送のみならず、水島工業地帯と全国各地を結ぶ貨物輸送を運行する西日本唯一の臨海鉄道です。地元では「ピーポー」の愛称で親しまれています。50周年に当たり、記念色に塗装された車両が運行されています。ひまわりの図柄が描かれていたオリジナル車両「MRT303」号を赤と青のツートーンカラーに再塗装、記念のヘッドマークを掲げ、座席は青から暖色系の格子模様に変更してイメージが変わりました。4月1日から運行中で1年間走るそうです。