実は倉敷市に国内最大規模の施設が・・・ロス五輪追加競技「スカッシュ」

2028年のロスアンゼルスオリンピックで追加競技に選ばれたスカッシュ。実は倉敷市には日本でも最多のコート面数を誇る施設があり、岡山から人気が広がりそうです。スカッシュはイギリスで生まれたラケットスポーツです。壁で囲まれたコートの中でゴムボールを打ち合います。ボールのスピードは最速で200キロに達し、1ゲーム11点先取で争います。185の国で約2000万人がプレイしています。コートの広さはテニスコートの半分くらいの約18坪です。実は、倉敷市のマスカットスタジアムの中にはコートが4面整備されていて、横浜市にある施設と並び、国内最多のコート数を誇ります。日本スカッシュ協会によりますと、岡山県にはスカッシュの施設が合計2つあり、約100人の愛好家がいます。このスカッシュの魅力は、天気に関係なく、日焼けもせず、短時間で運動効果があげられるところ。岡山から人気が広まるかもしれません。