全国植樹祭に向け 「木製地球儀」総社市へ引き渡し

今年5月、岡山県で開催される全国植樹祭に向け県内を巡回展示している木製地球儀が総社市に引き渡されました。この木製地球儀は21世紀最初の全国植樹祭が開催された山梨大会の際に製作されたもので、以降、開催県に引き継がれています。総社市役所でセレモニーが開かれ、備中県民局の豊田和典局長から片岡聡一市長へ木製地球儀のパネルが手渡されました。全国植樹祭は、今年5月26日に岡山市で開かれます。岡山県では、全国植樹祭の開催機運を盛り上げようと、去年8月4日から真庭市を皮切りにこの木製地球儀を県内各市町村で巡回展示していて、今回18番目に総社市にまわってきました。総社市役所での展示は今月10日までで、12日からは早島町、22日から倉敷市に引き継がれ、玉野市は3月14日から展示される予定です。