倉敷「ジーンズ議会」開会

昨日9月5日開会した9月定例市議会は恒例の「ジーンズ議会」。市議と市執行部が閉会の29日まで、ジーンズ姿で論戦に臨みます。国産ジーンズ発祥の地・児島地区にめをむけてもらい、地場産業の振興につなげる狙いです。初日は市議40人と執行部31人が出席。黒や紺のパンツをはじめ、デニムのジャケット、ワンピースなど思い思いのファッションで議席に座りました。伊藤香織市長は、繊維製品を格安販売をする児島地区の「せんいさい」で購入したパンツを着用。いっしょに児島のジーンズを応援していく」と話しました。ジーンズ議会は2007年に始まり、西日本豪雨が発生した18年を除いて毎年行われています。会期中は、市職員も職場でジーンズを着用します。