コウノトリ 真備町に飛来

西日本豪雨で甚大な被害を受けた真備町に、国の天然記念物、コウノトリの目撃情報が、7月下旬から相次いでいるそうです。コウノトリは「幸せを呼ぶ鳥」ともいわれており、地元の人たちは、復興の使者だとして見守っておられます。兵庫県豊岡市の兵庫県立コウノトリの郷公園によると、足輪の色識別から、今年3月末に豊岡市内で生まれ、ふ化後、親鳥の元で育てられ、6月5日に巣立ちしたばかりの雌だとのことです。豊岡市も平成16年に台風による水害を受けた事があります。今は、すっかり復興していて、城崎温泉や山陰海岸ジオパークの玄関口となっています。豊岡からの使者に真備町の復興を見守っていてもらいましょう。