JR倉敷駅南のえびす通り商店街にある飲食店2店の看板メニューがカプセル玩具になり、話題を呼んでいます。ミニチュアサイズで再現しており、現在10種類が登場。商店街内のカプセル玩具専門店で入手できます。専門店の運営会社・マキシム愛媛が、店やまちをPRするご当地玩具として企画。商店街振興組合に持ち掛け、観光客に人気のとんかつ店「かっぱ」とカレー店「カレーハウス神戸屋」の協力を得ました。玩具になったメニュ―は各店5種類。かっぱは昨年110月に名代とんかつ、ハンバーグ、若鶏のバター焼きなど、神戸屋は3月にカツカレー、ぼっけえカレーなどが商品化されました。キャベツの切り方など細部にこだわりながら、1皿3センチ程度に仕上げています。1回500円です。2店はともに行列のできる店として知られるだけに「順番待ちのお客さんが途中で遊びに来てくれるケースが多い」と専門店のスタッフ。「観光の記念になると喜ばれている」と手ごたえを口にします。今後も追加投入を検討していくとのことです。