古代ロマン眠る 総社・作山古墳 初となる発掘調査開始

全国で10番目の規模を誇る総社市の作山古墳で初となる本格的な発掘調査が始まりました。総社市三須にある作山古墳は、今から約1600年前に築かれた全長282メートルの前方後円墳で、吉備の国の大首長が眠っているとされています。1921年には国の史跡に指定されていますが、これまで本格的な発掘調査は行われてきませんでした。また、一般の人も自由に見学できる一方で、墳丘の浸食や見学路の整備が不十分であるという課題もあることから、将来的な保存・活用につなげるために今回の発掘調査が決定しました。発掘調査は2030年までの6年間行われ、トレンチと呼ばれる調査用の溝を古墳の13カ所に堀り、詳細な規模や形状を調査します。