倉敷市児島が舞台 映画・ドライブタクシー撮影進む

来年5月に公開予定の倉敷市児島を舞台とする映画「ドライブタクシー」の撮影がはじまっています。映画・ドライブタクシーは倉敷市児島出身の桑田浩一がオール児島ロケで作る5つ目の作品です。今年で指定90周年を迎える瀬戸内海国立公園の鷲羽山などを舞台に余命わずかな母親と幼いころに母親に捨てられた娘の親子愛を描きます。昨日は、JR児島駅で主人公・響子と、響子を余命わずかな母親のもとへ案内する興信所の探偵・金田一が出会うシーンを撮影しました。主人公の響子役はフリーアナウンサーの淵本恭子さん、探偵・金田一役は俳優・前野朋哉さんが演じています。ドライブタクシーは来年5月に児島ジーンズホールでの上映を予定していて、その後、県内各地や東京、海外での上映も目指しています。