JR倉敷駅南の商店街を大型写真で彩る全国公募展「倉敷フォトミュラル」が昨日開幕しました。2004年から続き、20回目の今年で最終回となります。「華」と「ねこ」をテーマにフィナーレを飾る力作がそろい、買い物客らを迎えています。11月13日までです。過去最多の応募総数1577点から55点を選抜。2種類の大布に印刷し、500メートルの区間に吊下げています。桜の下を元気に遊ぶ少女やキラキラ輝く赤ちゃんの笑顔をはじめ、雪道に残る猫の足跡といったセンスが光る写真が並びます。天満屋倉敷店でも今月28日から11月10日、選出作品とは別の「ねこ」10点を展示します。