JR西日本岡山支社 新型車両のデザインお披露目

JR西日本岡山支社は2023年度から岡山支社管内に導入する新型車両のデザインなどを発表しました.ステンレスのシルバーの車体には、ピンク色のライン。岡山県の桃などをイメージした穏やかな色に包まれた新型車両は、京阪神や広島地区で活躍中の227系をベースにした、「豊穏の彩」をコンセプトにデザインされています。この新型車両にはドアの間に挟まったことを検知する装置など、岡山エリアで走る車両では、初めて導入される安全機能が4つ搭載されています。また、バリアフリートイレを導入したり、出入り口付近のスペースをこれまでの車両よりひろくするなど、快適性や利便性も追求しています。この新型車両は2023年度と2024年度で合わせて101両を山陽線などに導入する予定です。