JR山陽線 記念ヘッドマーク付け運行へ

JR山陽線の開業130周年に合わせ、JR西日本岡山支社とJR貨物岡山支店は12月1日から、記念のヘッドマークを取り付けた普通列車と機関車を運行します。ヘッドマークは列車が直径70cm、機関車が65cm。いずれも、当時運営していた「山陽鉄道」のマークを背景に、岡山支社のキャラクター「くまなく」「たびにゃん」や桃太郎「開業130周年」などの文字をあしらっています。ヘッドマークを掲げた列車は岡山県内や広島県東部を、機関車は岡山貨物ターミナル駅~水島臨海鉄道・東水島駅間をそれぞれ来年2月28日まで走る予定です。山陽線は1981年3月に三石~岡山間が開通、その年に倉敷、福山、尾道まで延伸し、翌年に三石~糸崎かんの全128.5kmが開業しました。