G7倉敷会合盛り上げへPR列車~水島臨海鉄道、車両にヘッドマーク

4月月に倉敷市で行われる先進7カ国(G7)労働雇用相会合の開催まで50日となった昨日、倉敷市中心部と水島地区を結ぶ水島臨海鉄道がPR列車の運行を始めました。4月30日まで専用のヘッドマークをつけて、機運を高めます。ヘッドマークは「G7」の文字に7カ国の国旗と欧州連合(EU)の旗をあしらい、会合日程を日本語と英語で記しています。車両の前後に掲げ、1日10便ほど運行する計画。車内の吊り広告スペースにはポスターも掲げました。昨日は、倉敷市駅で出発式があり、伊藤香織市長の合図でお客を乗せた列車が走りだしました。会合は4月22日、23日、美観地区一帯を会場に行われます。「人的資本への投資」を議題案とし、ポストコロナやデジタル化への議論をする見通しです。