黒色ヒマワリ 金田一畑で満開~真備町横溝正史疎開宅前

探偵小説家の横溝正史が戦中戦後に暮らした疎開宅前にある「金田一畑」で、住民が丹精込めた黒いヒマワリが今年も満開になりました。名探偵金田一耕助が活躍する人気シリーズの世界観さながらの、ミステリアスな雰囲気を醸し出しています。7月上旬まで楽しめるそうです。この「金田一畑」では、高さ1m~2m程の約140本を栽培。疎開宅を管理する住民らが、昨年咲いたヒマワリの種を一角(約40㎡)に捲き世話をしており、今月10日ごろから順次開花を始めたそうです。炎天下に黒い大輪の花を咲かせ、地元や県内外からの観光客を魅了しています。