美観地区のコブハクチョウ

この春、5月5日に、倉敷川に住む、ソラとユメの間に生まれた、令和ベビーのコブハクチョウの幼鳥が、美作市の大芦高原温泉「雲海」に11日に譲渡されることになりました。親鳥の背中に乗ったり、毛繕いする姿が観光客の人気を集めてきました。灰色っぽい毛並みですが、親鳥くらいの大きさに成長しています。過去にも、玉野市のみやま公園に2羽譲渡されており、公園内の赤松池でアヒルや渡り鳥のカモたちと元気に暮らしていて、人気を集めています。コブハクチョウはとても縄張り意識が強く繁殖期に親鳥とけんかする恐れもあるため大芦高原温泉へ譲渡することを決めたそうです。新天地でも元気で人気者になってほしいですね。