美観地区、柳並木の「散髪」

美観地区の倉敷川河畔で、柳並木の剪定が始まり、夏に茂った枝葉を「散髪」し、スッキリとした姿で秋を迎えます。初日の今日は、大原美術館を皮切りに、市が委託した造園業者の人たちが手際よく鋏を入れていきました。剪定は大原美術館前から美観地区南側入り口の入船橋までの800m区間の139本が対象で、景観を保ったり、風通しを良くして病害虫を付きにくくする目的で、毎年、6月、9月、12月の3回行われています。