美観地区、柳の剪定

徐々に観光のお客様が戻りつつある倉敷美観地区で、川沿いに植えられた柳の剪定が進んでいます。江戸時代の白壁の町並みが残る美観地区には、地区を流れる川に沿って120本の柳の木が植えられていて、伸びた枝で町並みが遮られないように、年3回剪定作業が行われています。今年最後となる剪定作業が先週から始まっており、倉敷市の委託を受けた造園業者の人が、はしごやクレーンに乗って伸びた枝をはさみなどで切り落として、柳の形を整えています。この柳の剪定作業は12月10日まで行われます。