最上稲荷 七夕まつり

「七夕伝説」は、織姫と彦星にまつわる「年に一度しか会うことのできない」という物語。その切ない恋の物語は、日本人の共感を呼び長く親しまれてきました。「最上稲荷」では、毎年7月7日に織姫と彦星のように素晴らしいパートナーと巡り会えることを願い、「良縁成就」を祈願する祈禱が終日本殿で行われており、祈祷を受けると、板札、良縁守り、短冊が授与されます。その他、諸芸上達の祈願も行われ、「縁の末社で良縁参り」が11時より行われるほか、最上稲荷観光協会による「そうめん振る舞い」も予定されています。また、「七夕願い灯明の御奉納」も受け付けます。西日本豪雨からちょうど1年が経過する、今年の七夕は日曜日です。良縁と追悼、復興のお祈りに「最上稲荷」へお参りはいかがでしょうか。