名画「睡蓮」のモチーフ 大原美術館で“モネのスイレン”が開花

フランスを代表する印象派の画家、モネの自宅から株分けされたスイレンが、倉敷市の大原美術館で咲き始めました。可憐に咲くピンクと黄色のスイレン。大原美術館の中庭にある池には、約50株のスイレンが植えられています。2000年に美術館の開館70周年を記念して印象派の巨匠、モネが晩年を過ごしたフランスの自宅から株分けされたもので、代表作「睡蓮」のモチーフとなった花です。今年は、5月15日に開花しました。10月上旬くらいまで楽しめるということです。