倉敷民藝館がリニューアル

国内外の様々な民芸品を集めた倉敷民藝館が、昨年12月からのおよそ3ヶ月間のい改修工事を終え、今日、リニューアルオープンしました。美観地区の代表的観光施設の一つ倉敷民藝館は、江戸時代の米蔵を改装して、昭和23年に開館した国内で2番目に古い民芸館とされ、国内外で作られた陶磁器やガラス製品など、合わせておよそ1万5000点の民芸品が所蔵されています。館内には倉敷ガラスや備前焼などの岡山県内の民芸品を集めた展示スペースが新たに設けられたほか、民芸品の売店はこれまでの2倍ほどの広さとなり、陶磁器やイ草で編んだかごなどが販売されています。新型コロナウイルスの影響で当面は、一度に入館できる人数は、20人に限定されるということで、入り口には、消毒液が設置されています。