倉敷市 阿知神社 県内初の箔押し御朱印が登場

倉敷市の阿知神社で来月から新たな御朱印が登場するそうです。阿知神社では、来年から本殿の屋根や土台の石組みなどの改修工事が行われます。ヒノキの樹皮で作られた檜皮葺屋根はおよそ30年ぶりの葺き替えです。それに合わせて来月から、限定デザインの御朱印の授与が始まります。太陽の光を浴びると虹色に輝く箔押しの御朱印となっています。本殿をモチーフに作られていて、中心には本殿の屋根が描かれています。また、その周りは本殿に施された龍とショウブの花なども描かれました。もともと御朱印は神社やお寺の巡礼者がお経を納めた時の印に授与されるものですが、最近では、参拝の記念として集める人が増えていて、御朱印ブームが続いています。阿知神社では多い時は一日に300枚ほどの授与が行われるとのことです。阿知神社の箔押し御朱印は1000部限定で1500円で授与が行われるそうです。その他にも改修事業に合わせた御朱印帳も用意されているそうです。