井原鉄道・井原駅前広場に「竹あかり」

井原鉄道の井原駅前広場で、竹製の灯籠を夜間に点灯する「竹あかり」が開かれ、幻想的なムードを醸し出しています。井原市のまちづくり組織・いずえ地区町おこし協議会が、新型コロナウイルス禍の中、癒しを届けたいと初めての企画で、製作には井原高校の生徒有志も協力しました。地元の山から取ってきた竹を大小約60本に切断、側面を花柄模様に切り抜き、内側に電球色のLEDを入れて駅前に並べています。毎日午後7時~10時に灯りをともしており、訪れた人たちが見入っています。今月18日まで。