『恋人の聖地』~満奇洞「恋人の泉」

新見市にある「満奇洞」は、県の天然記念物に指定されている全長約450mの鍾乳洞です。1929(昭和4)年に歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞}」と詠んだことから、満奇洞(まきどう)と呼ばれるようになりました。静寂に包まれた洞内はカラフルなLED照明でライトアップされているため神秘的な雰囲気です。また、洞内の最奥に「恋人の泉」と呼ばれる場所があり、その付近には、洞内がハートの形に見えるスポットもあります。昨年11月に『恋人の聖地』に認定されました。岡山県内では、他には、「牛窓オリーブ園の幸福の鐘」「バレンタインパーク作東」が『恋人の聖地』に認定されています。