「日本夜景遺産」~鷲羽山スカイライン

「鷲羽山スカイライン」(現:鷲羽山公園線)が、このほど、第15回「日本夜景遺産(自然夜景遺産)」の認定を受けました!。日本夜景遺産は、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが展開する、夜景を観光資源としてとらえた民間プロジェクトの一環で、多数のノミネートの中から、所定の審査を経て、日本を代表する夜景資源として認定されました。今回の認定により、岡山県内では、平成16年の「鷲羽山」の認定に続き、倉敷市が唯一の認定地かつ2件目の認定となります。「鷲羽山スカイライン」はかつては、有料道路でしたが1995年4月より無料開放されました。瀬戸内海の多島美、瀬戸大橋を展望できる鷲羽山から、およそ18㎞水島工業地帯まで続き、視界が広がる場所からは素晴らしい景観が広がります。途中の水島展望台からは、魅惑のサンセットの後は、眼下に全国有数の広さを誇る水島コンビナートの無数の光が浮かび上がり、大迫力の工場夜景が現れます。様々な光を放つ工場夜景は宝石箱のようです。夜景とともに、行き交い岸壁に係留された船舶の船灯りも加わって魅力を増します。