「宇宙桜」今年も開花~倉敷科学センター

スペースシャトルで宇宙旅行した種子から育ったエゾヤマザクラ(通称・宇宙桜)が、倉敷科学センター(倉敷市福田町古新田)で今年も花を咲かせました。2005年秋の植樹以降最も早い開花で、鮮やかなピンクの花は、宇宙のロマンを伝えています。この宇宙桜の種子は、2000年に宇宙飛行士の毛利衛さんが搭乗したスペースシャトルに乗せられ、11日間の飛行から帰還。毛利さんの出身地・北海道余市町で苗木が育てられ、全国の科学館に配られたものです。