倉敷市下津井吹上の遊園地・鷲羽山ハイランドは、8月の開園50周年を記念し、観覧車に透明なアクリル板などを使用したゴンドラ「スケトンジャー」を導入したり、昆虫食の体験など、”非日常”を感じられる取り組みを展開して来場者に驚きと感動を届けています。観覧車(高さ60m)のゴンドラ46基のうち4基に床や椅子がが透明な「スケトンジャー」を4月に設置し、最高地点は海抜200m超で、360度のパノラマと宙に浮いたようなすりるをあじわえます。1周約15分。入園料と乗り物料込のパス(中学生以上3800円など)で乗車できますが、7月からは1基1000円が必要となります。売店ではバッタやサソリ、ワームのスナックとともに、タガメのエキス入りサイダーなど昆虫食を4月から販売中。「昆虫ソフト」はコウロギのトッピングが人気といい、サクサクとした食感を味わえるということです。