江戸時代に宿場町として栄えた矢掛町に、明後日3月28日(日)オープンします。「山陽道 やかげ宿」と名付けられ、矢掛町の宿場町だった商店街にほど近い国道486号沿いに整備されました。鉄骨2階建ての建物は、岡山市出身の工業デザイナー水戸岡鋭二さんがデザインし、かつて山陽道の宿場町としてにぎわった矢掛町の町並みと調和するよう黒を基調としています。1階は町の観光案内所となっていて、町内の特産品を展示するコーナーがあります。2階には外の景色を楽しめるテラスと、子供が遊べるキッズルームがあります。買い物や食事はちかくの商店街を利用するため、飲食コーナーや売店などはない、新しいタイプの道の駅となっています。