2018年7月の西日本豪雨から8年になるのに合わせ、倉敷市立真備図書館で防災パネル展が開かれています。写真やデータで被災当時の状況を振り返る内容で、7月30日まで開かれています。2021年に真備町地区の被害を調査した防災科学技術研究所との連携企画で、研究所が作成したパネル5枚を展示。堤防の決壊地点や土砂が流れ込んだ住宅の写真、人的被害のデータを盛り込んでいるほか、同じ地域に長雨を降らせ、豪雨の要因になった「線状降水帯」の仕組みを解説しています。防災関連図書約300冊が並ぶ常設コーナーでは、地元団体が復興への取り組みをまとめた冊子や証言集を借りられます。西日本豪雨では、この図書館も高さ約3・5メートルまで浸水し、蔵書の大半を廃棄しました。

