散策のお供にいかがー。倉敷美観地区周辺の歴史的な建造物や文化財をオンラインで紹介する「倉敷まちあるきマップ」が完成し、倉敷市が公開を始めました。GPSを活用して、マップの上に自分の位置情報を反映させることもできます。公開に合わせて31日までスマートフォンを使ったスタンプラリーを行っています。倉敷市在住の画家・岡本直樹さんが手掛けた1963年と2005年の中心市街地の鳥瞰絵図をデジタル化したものです。倉敷の街やの原型ともいわれる国重要文化財の井上家住宅や木造洋館の倉敷館、鶴形山山頂にある阿知神社など地域を象徴する50か所以上のスポットを地図上に表示。クリックすれば施設の詳細やみどころや写真を確認できます。スタンプラリーは、あちてらす倉敷を起点に、鶴形山方面、倉敷川方面の二つのコースが設定されていて、専用サイトで登録後、ルート上の施設に置かれたQRコードを読み込み6か所以上で集めれば倉敷ガラスなど特産品が当たる抽選に応募できます。