秋風にそよぐ純白棚田でソバ満開 総社・鬼ノ城近く

総社市の古代山城・鬼ノ城近くの棚田でソバの花が満開になりました。秋風にそよぐ純白の花が散策に訪れた人たちの目を楽しませています。里山の景観を守ろうと、市民グループ「北の吉備路保全協会」のメンバーが20年前から休耕田を利用してソバを栽培しています。この夏は、約40アールに種をまき、9月中旬から花をつけ始めました。10月5日ごろまでが見ごろだそうです。10月下旬に収穫し、年越しそばなどにして味わうそうです。