春の有隣荘~4年ぶりに特別公開

新型コロナの影響で中止になっていた有隣荘の春の特別公開が4年ぶりに開かれています。有隣荘は大原美術館の創始者大原孫三郎が1928年に 別邸として建てたもので普段は非公開ですが春と秋に美術作品の展示会場として公開されています。今回のテーマは「モノクローム 空間と響きあう色」です。新緑で彩られた庭園の明るさと黒や白などの単色で作られた作品の色彩の対比を和洋が融合した空間で楽しむことができます。作品は大原美術館が所蔵する15点のモノクローム作品で期間中入れ替えながら展示されます。春の有隣荘特別公開は来月7日まで行われます。