新年に向け美観地区の柳スッキリ

岡山県を代表する観光名所・倉敷市美観地区で、倉敷川両岸の柳並木の剪定が行われています。倉敷市の委託を受けた造園業者が9日までに計143本を刈り込み、スッキリとした装いで新年を迎えます。作業は、2日に始まり、業者が大原美術館周辺から作業。高所作業車やはしごに上がり、伸びた枝をハサミで「パチン、パチン」と切り落としていきます。情緒豊かな白壁の街並みに溶け込んだ柳並木だけに多くの観光客が見守っていました。剪定は景観保全や病害虫防除を目的に、6,9,12月の年3回行われています。