倉敷屛風祭

その昔、阿智神社の祭礼は、「屛風祭」と呼ばれ、町内各家が通りに面した格子戸を外し、屛風に飾り花を行けて、人々をもてなしたと言われています。不易流行の心を忘れず、次の世代に伝えていくための行事として、本町、東町、美観地区が一丸となって、約35軒の玄関先に、屏風や花など、家宝の品々が飾られます2017年日本遺産「1輪の綿花からはじまる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~」の構成文化財のひとつに認定されています。10月19日~20日、午前10時~午後五時。