倉敷で25日、初の飲み歩き催し 酒蔵13蔵と飲食店13店タッグ

岡山県内外の酒蔵13蔵と倉敷市中心部飲食店13店がタッグを組んだ飲み歩きイベント「倉敷パロール」が25日初開催されます。お薦めの1杯と1品をペアリングして提供します。地元関係者による実行委が主催。参加に必要なチケットを販売しています。日本酒のPRとまちの活性化を目指して企画。酒蔵は倉敷市児島の十八盛酒造と倉敷市林の熊屋酒造のほかは県外で、千葉県や山口県などから登場します。店はJR倉敷駅から美観地区にかけてのエリアにあり、当日は各蔵の造り手らも店頭に常駐して酒の特徴を紹介します。開催は5月25日(日)正午~午後6時。全店共通の参加チケット(前売り千円、うじち当日1500円)を購入の上、各店で「お通し代」(500~千円)を支払えば、1杯・1品が味わえる仕組み。お代わりは別料金。前売りチケットは実行委事務局の酒販店・酒工房あおえ(倉敷市水江)や参加店、チケットサイトのパスマーケットで購入でき、学割もあります。当日はインフォメーションブースを設けて販売します。問い合わせは、あおえ(086ー465-2413)。