多種多様なランを一堂に集めた「第15回おかやま春の蘭祭り」が、総社市の農マル園芸吉備路農園で開かれています。16日までです。岡山県内外の農園や専門店、有名生産者らが計400種、4千鉢を出品。豪華な花を咲かせたカトレアやデンドロビウム、葉や茎の模様、形に個性が出る金稜辺やセッコクなどが所狭しと並びます。化学メーカーが顔発した珍しい青色のコチョウランもあります。農マル園芸吉備路農園は「たくさんの品種が一度にに見られる絶好の機会。贈答品選びの参考にもしてほしい」と話します。ランや熱帯植物で飾り付けたフォトスポットを用意。15、16日には、地元のベテラン生産者らによる栽培講習会があります。問い合わせは、農マル園芸吉備路農園(☎0866ー94-6755)。