倉敷市と玉野市にまたがる王子が岳。瀬戸内海の絶景を望む山頂近くにある観光休憩所「王子が岳レストハウス」に期間限定のカフェがオープンしました。夏らしいデザインのマスキングテープで飾られた施設内で、スイーツなどが味わえます。粘着テープ製造のカモ井加工紙が、来夏の大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンの一環として行っています。レストハウスの外観や館内、屋上の展望スペースが、瀬戸内海の波をデザインしたマスキングテープで装飾されて、眼下に広がる瀬戸内の多島美や島伝いつながる瀬戸大橋といった絶景とマッチしています。館内では、倉敷市の人気カフェ「三宅商店」さんが、県内産白桃入りのかき氷にパフェ、夏野菜を使ったカレーなどを提供。マスキングテープのショップもあり、王子が岳や地元の名物をテーマにしたもの約200種類が販売されています。8月16日(月)まで。午前10時~午後5時。期間中は見学バスツアー(1日2便)を開催。インターネットで予約、定員22人。参加費700円。倉敷駅西ビル前に午前9時20分、午後1時50分に集合。問い合わせは日本旅行岡山支店まで(086‐223‐2031 土日祝休)。