倉敷市中心部と水島地区を結ぶ水島臨海鉄道は、桃の節句にちなんだ「雛列車」を運行しています。子供たちが手作りした内裏びななどが車内を彩っています。3月6日まで。水島地区で開催中の「第19回みずしま雛めぐり」に合わせた取り組みで、今年で10回目です。旅客車両2両の車内を桃の造花や提灯などで装飾し、車両の前部にはヘッドマークを掲げています。このうち1両は、吊り広告スペースに沿線の第五福田認定こども園の年長組園児28人が手作りした雛飾りを展示。色とりどりの装束をまとった男びな、女びながニコニコとした表情で描かれています。もう1両は、水島臨鉄の女性社員が手作りしたフエルト性のつるしびなを飾っています。運航時刻は水島臨海鉄道のホームページで公開されています。