倉敷の街中に名画が登場です!。おおはらの絵画をモチーフにした作品が倉敷商店街一帯で展示されています。クロード・モネの「睡蓮」に児島虎次郎の「和服を着たベルギーの少女」。有名な作品の数々が倉敷商店街を彩ります。「商店街まるごと美術館」と題したこの作品展は大原美術館の名画をモチーフにした倉敷市民のアート作品90点が展示されています。商店街を盛り上げようと、倉敷商店街振興連盟が2013年から開催していて今回が12回目です。最年少は4歳、上は81歳と幅広い年代からの応募があり、すべての作品が倉敷商店街一帯に展示されています。モチーフとして人気が高かったのはモネの「睡蓮」です。それぞれが自由に描いた作品は、「睡蓮」の新たな美しさを引き出しています。そして数多くの作品の中からグランプリに輝いたのは、小学5年生の仁科芽彩さん。鮮やかな色使いと輝く少女の瞳が印象的です。「商店街まるごと美術館」の展示は12月31日(火)まで行われています。