真備町・横溝正史 疎開宅 ミステリアスなヒマワリが見ごろ

ミステリー小説家横溝正史ゆかりの倉敷市真備町にミステリアスな色のヒマワリが咲いています。金田一耕助シリーズの「本陣殺人事件」などミステリー小説を執筆した横溝正史。その世界観を感じさせるミステリアスな黒いヒマワリが咲いています。ヒマワリが植えられているのは横溝正史が戦時中に疎開していた倉敷市真備町岡田の疎開宅の畑です。横溝正史疎開宅を管理する人たちが訪れた人達にミステリアスな気分を味わってもらおうと毎年春には黒いチューリップ、夏は黒いヒマワリを植えています。約150本の黒いヒマワリが見ごろとなっています。毎年、種を取り大切に育てられている黒いヒマワリ。今年も訪れた人たちをミステリアスな雰囲気で楽しませます。黒いヒマワリは6月いっぱい楽しめそうということです。また、今年は初めて初めて白いヒマワリも植える予定で8月ごろに咲く見込みです。