倉敷市児島唐琴地区の伝統産品・畳縁(たたみべり)をあしらったクリスマスツリーが、地元メーカーの社屋前に登場しました。夜間はLEDの電飾でムードを演出しています。産地ならではの取り組みと、松井織物が2019年から「ヘリスマスツリー」と名付けて展示しています。今年は自社製畳縁の端材を折って色彩豊かなプレゼントボックス風オーナメントを仕上げ、高さ約2・5メートルの木に約200個を装飾。根元には木箱に入ったロール状の畳縁も置いています。国道430号沿いにある本社入り口で25日まで公開中。点灯は午後9時頃までです。