瀬戸内国際芸術祭 プロジェクトの概要発表 最多17エリア 深山公園も計画

来年4月に開幕する「瀬戸内国際芸術祭2025」の概要が公表され、岡山、香川両県の島々とその沿岸地域で様々なアートプロジェクトが繰り広げられます。瀬戸内国際芸術祭は、春、夏、秋の3会期で計107日間。新たに香川県の3市町を加えた過去最多の17エリアで行います。主会場のひとつである玉野市では、従来の宇野港周辺以外に、深山公園など内陸部にも展示を広げる計画。開催時期が重なる大阪・関西万博を見据え、岡山、香川、兵庫県の美術館が連携して展覧会も開く計画です。