現代アートとアクアリュウムを融合させた展示「くらしき金魚ミュージアム」が11日、倉敷市水江のイオンモール倉敷で開幕します。まりやちょうちんといった和のオブジェをあしらった極彩色の異空間に色とりどりの金魚を展示し幻想的な雰囲気を醸し出します。9月16日までです。展示は、六つのゾーンに分け、40種類計千匹の金魚を水槽に入れて展示しています。メインのゾーンは「龍と金魚の物語」で、龍のオブジェをあしらった竜宮城をイメージし、体長25センチ前後のローズテール和蘭獅子頭などが泳ぎます。無数のまりがつるされた「和柄金魚」では丸い体型のピンポンパールを展示。金魚をかたどったちょうちんがならぶ「金魚小道」もあります。午前10時~午後7時。中学生以上1200円。小学生600円。4歳以上の未就学児300円。