秋の県都に多彩な音色を響かせる「おかやま国際音楽祭2022」がきょう開幕しました。1994年に始まった音楽祭は今年が最終回です。10月23日まで市中心部の広場や公園で市民やプロの演奏家らが約40の音楽イベントを繰り広げます。初日はオープニングコンサートがイオンモール岡山であり、5組が演奏やパフォーマンスを披露しました。岡山フィルハーモニック管弦楽団プラスアンサンブルの10人が1番手で登場し、人気ゲームの「ドラゴンクエスト」の楽曲やホルストの「木星」を奏でました。音楽祭は1963年から続く「岡山市芸術祭」とともに再構築され、2023年度に新たな文化芸術イベントがスタートします。