岡山県内の主要産地から仕入れた旬の白桃を直売する恒例の「おかやま桃祭り」が、総社市西郡の農マル園芸吉備路農園で始まっています。。31日までです。直売のメリットを生かしぎりぎりまで木で熟成させた桃を扱うのが特徴で、総社市や倉敷市玉島地区、岡山市北区一宮地区、赤磐市などで栽培された約50品種が並びます。贈答用で9千円程度の4キロ箱、500円程度で2個入りパッツクが人気を集めています。現在は酸味が少なく果肉が柔らかい「白鳳(はくほう)」中心。今後は岡山を代表する「清水白桃」や、「おかやま夢白桃」なども入る見通し。桃祭りは農マル園芸あかいわ農園(赤磐市上市)、や農マルさん直市場岡山店(岡山市中区さい)でも31日まで開かれています。